痛ましい事件をきっかけに電通という巨大で影響力の強い企業が「反省」し、その働き方を変えますと宣言してますが、もちろん社会的風潮と政局の流れに沿えば、当たり前なんですけど、ことは電通ですから本当に変えれるとは実は誰も思っていないでしょうし、そりゃ無理だと非難をしたところで、これから働き方を見直しと言っているワケで、世間的には静観するしかないありません。

働く広告マンの本音

ただ、こと電通に関しては、自分たちが仕事をしているというよりも「世の中を動かしている」という認識がモチベーションにあるため、はなからそのアタマには残業だの労働時間だの、ましてや「働かせられている」というパッシブな思考など微塵もありません。そんな「狂気」な連中で成り立っている会社ですから、「仕事を辞めろ帰れ」といってところで、抜け道を作っておくだけです。

 新橋界隈のカフェやレンタルオフィスが満席なのも、漫画喫茶にスーツリーマンが増えるのも当然のごとく電通連中のせいであり、しまいには、子会社の事務所へデスクを並べるは、クライアント名義でオフィスを借りるなんてことも。

 現状、大方の社員が「契約」状態であるなか、このまま狂気の働き方革命が進めば、役員以外全部「業務委託契約」となり、革命的というより単なる人的コストの圧縮にすぎないでしょう。

そうなれば「ウチには残業する社員などひとりもいませんよ(外注ですから)」と言い訳も可能ですね。